事業所ブログ

仕事を通じて誰かの役に立つ

アクセスジョブ 名古屋駅前校

こんにちは! アクセスジョブ名古屋駅前です(^^ ♪

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

イソップ童話に出てくる『三人のレンガ職人』というエピソード、読んだことはありますか?

新入社員研修などでよく取り上げられ、ベテラン社員の心にも響く、とてもいいお話しです。

1年以上も前に紹介しましたが、今一度、あげておきます。

 

お話しの舞台は中世のヨーロッパ。(日本は鎌倉時代でしょうか。)

とある町の建築現場で、ある旅人がレンガを積む作業をしている職人たちに話しかけます。

-何をしているのですか?

職人は、険しい表情のまま

-見ればわかるだろう。レンガを積んでいるんだよ。暑い日も寒い日も、風の強い日も雨の日もね。

と言って、職人はひび割れて汚れた両手を旅人に見せました。

-なんで毎日、こんなことばかりしなければならないのかねえ。

 もっと気楽にやっている奴らがいっぱいいるのに…。

少し歩いたところで、旅人は別の職人に尋ねました。

-何をしているのですか?

-レンガを積んで大きな壁を作っているんだ。

-大変ですね。

と旅人が労うと、その職人が答えます。

-俺はこの仕事で家族を養ってる。

 ここでは仕事を見つけるのが大変だから、文句を言ったら罰が当たるよ。

さらに少し歩くと、活き活きと楽しそうにレンガを積んでいる職人に出くわしました。

-何をしているのですか?

-俺達のことかい? 俺たちはここに歴史に残るような立派な大聖堂を建てているんだ。

-大変ですね。

と旅人が労うと、その職人はニコニコしながら、両腕で大きく円を描くようにして

-とんでもない。ここに多くの人が集い、祝福を受け、祈りを捧げるんだぜ!素晴らしいだろう!

と、職人は熱く語ってくれました。

旅人は、お礼の言葉を残し、大聖堂の完成と職人たちの活躍を祈りつつ再び歩き続けました。

 

みなさんは、この話を読んで、何を感じましたか?

3人の職人は同じ仕事をしていますから、おそらく賃金に大きな差はないでしょう。

(昨年の4月から大企業に対して適用され、今年の4月からは中小企業にも適用される

「同一労働同一賃金」を参照。)

でも、3人とも、仕事に取り組む姿勢が全く違いますよね。

最初の職人は、目的もなく、仕事を〝労役〟として考えています。

2番目の職人は、好きでやっているのではなく、仕事を〝生活の手段〟としてとらえています。

3番目の職人は、自分が取り組んでいる仕事の価値観や自分の役割を〝使命〟ととらえ、

その言葉には〝誇り〟すら感じられます。

 

仕事を〝探す〟または〝選ぶ〟にあたり、

職種や業務内容、職務要件や労働条件、給与などをじっくりと検討することは大事なことですが、

〝何のためにその仕事をするのか〟〝自分の仕事が誰の役に立つのか〟

といったことも考えたいものですね。

 

ちなみに、10年後、3人の職人はどうなったでしょう?

最初の職人は相変わらず文句を言いながらレンガ積みを、

2番目の職人は、賃金は高いけれども、より危険の伴う作業をしていたそうですが、

3番目の職人は、監督として多くの職人を育て、完成した建築物には彼の名前がつけられたそうです。

 

アクセスジョブ名古屋駅前のスタッフは、

利用者のみなさんが、誇りをもって生き生きと長く続けられる仕事に就けるよう、

日々、就労支援にあたっています。

このブログの筆者も、利用者のみなさんの夢を叶えるお手伝いができるこの仕事を

誇りにしています!

この記事を書いた事業所

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