事業所ブログ

3の法則

アクセスジョブ 名古屋駅前校

こんにちは! アクセスジョブ名古屋駅前です(^^♪

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

最近は注意喚起ポスターくらいでしか見かけなくなった「3密」。

昨年の3月9日、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が

クラスター感染の〝3つの要因〟を挙げ、国民に向けて

「3つの条件を満たす場所や場面を避けるよう」要請したことが始まりとされています。

当初は「換気の悪い密閉空間」「多くの人が密集」「近距離での会話や発声」の3つが

その条件として挙げられており、特に「密」には言及されていませんでした。

その後、官邸スタッフのひとりが「3つ目は〝密接〟でよいのでは」と提案、

官邸は3月18日のツイッターで「3つの〝密〟を避けて外出しましょう」と

国民に呼びかけました。(このときは、それほど大きな話題にはなりませんでしたが)

「3密」が広く国民に浸透し始めたのは、3月25日の東京都知事の記者会見。

知事が「NO!! 3密、3つの密を避けて行動を」と書かれたボードを掲げ、

都民だけではなく全国民に注意喚起した姿は、いまだに印象に残っています。

ただ、「3密」のもとになったクラスター感染の要因が3つではなく、

1つや2つ、あるいはもっとたくさんあったとしたら、

ここまで広く「3密」という言葉は浸透したでしょうか。

注意事項が1つや2つでは、「え、それだけなの?」と突っ込まれたかもしれませんし、

7つも8つもあったら、「そんなのムリ!」と拒絶されていたかもしれません。

実際、11月19日に会食時の感染対策として都知事が発表した「5つの小」は

冷ややかな視線で受け止められました。

故意にしても偶然にしても「密」が〝3つ〟であったことが功を奏したといえます。

なぜならば、「3」という数字は、

認知や意思決定に影響を与える心理バイアスがかかる数字だからです。

 

人間には、なぜか「3」という数字に誤魔化される性向があります。

プレゼンテーションなどにおいても

「ポイントは3つあります」「その根拠は3つあります」などと言われると、

つい「信頼できそう」「信ぴょう性がありそう」「なるほど」と錯覚しがち。

筆者も以前、教壇に立って授業をしていたとき、

「今日のポイントはこの3つだ!」と声を張り上げていたことがあります。

これは「3の法則」とも呼ばれ、根拠が3つあると「それらしく」感じる傾向があるからです。

 

スティーブ・ジョブズが2007年に iPhone を発表した際、

iPhone を「 Mac、iPod に続く3つ目の革新的なデバイスだ」と紹介し、

さらに「 iPod、電話、インターネット通信デバイスの3つを盛り込んだ1つのデバイス」とも。

また、iPad 発表時も、iPhone、Mac、iPad の3つを並べたスライドを用意したり、

iPad 2のときは「初代 iPad より「薄く」「軽く」「高速」だ」と、3語でその特徴を紹介。

ジョブズのプレゼン手法は、今でも語り継がれ、模倣され、広く浸透していますが、

彼が「3の法則」を理解し、上手く利用していたことは確かです。

 

翻って考えてみると、「3」という数字はよく見かけますよね。

「上中下」「松竹梅」「金銀銅」「特盛・大盛・並盛」などのグレード系をはじめ、

「TPO」「心技体」「衣食住」「天地人」「安近短」「右派・左派・中道」

「安心・安全・快適」「学力・知力・体力」「読み・書き・そろばん」「正・副・予備」

のように3つで1セットになったものや、

「日本国憲法3大原則」「三権分立」「学力の3要素」「ロボット三原則」「三位一体」

「三種の神器」「三人官女」「三原色」のように構成要素が3つあるものなど。

「三匹のこぶた」や「すてきな三人組」などの童話や「だんご3兄弟」のような歌にも

「3」が使われているのは、「3」という数が子どもにも認知されやすいからでしょうか。

ウルトラセブンのカプセル怪獣も三体、バビル二世の僕(しもべ)も三体、

ゲッターロボに太陽戦隊サンバルカン…

ここまでくると、もう訳が分からない人もいるでしょう。

 

モノを3点で支えると安定する、人は「前後・左右・上下」で空間を認識する、といったことからも、

「3」は、認知しやすく、安心・安定を連想しやすい数字なのかもしれません。

 

アクセスジョブでは、

障害と闘いながら「自立」「就労」「社会貢献」を目指すために、

「対面」「 e-learning 」「資格取得」の3つの支援プログラムを用意しており、

ひとりひとりの「適性」「経験値」「希望職種」の側面から

自由にプログラムを選べるようになっています。

「慌てず・焦らず・諦めず」にプログラムに取り組むことで、

「ムリ・ムダ・ムラ」なく、必要な「マナー・知識・スキル」を習得することができます。

「安心して・気軽に・快適に」就労準備ができるアクセスジョブ名古屋駅前に、

是非お越しください。

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