事業所ブログ

汝の欲することをなせ

アクセスジョブ 名古屋駅前校

こんにちは! アクセスジョブ名古屋駅前です(^^ ♪

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

何か大きな挫折を経験したあと、

何もする気が起こらなくなったり、生きる意欲さえ失ってしまうような状態を

〝生ける屍〟といったりします。

ここから〝生きる〟ことを動機づけているものは〝欲する〟ことだと言えるかもしれません。

 

ドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデは、童話『はてしない物語』の中で、

ファンタージエンの女王モンデンキントに「汝の欲することをなせ」と語らせています。

主人公の少年バスチアンがその意味を問うと、ライオンのグラオーグラマーンが答えます。

「真に欲することをすべきだということ。真の意志を持てということです。

 これ以上にむずかしいことはありません」と。

つまり、「最も難しいのは、本当にしたいことを見つけることだ」ということです。

 

以前、ブログで、経営心理学や組織心理学における〝動機づけ〟には

経済的動機・親和動機・達成動機の3つの〝動機〟があり、

これらが段階的に表れてくることを紹介しました。(令和3年2月2日)

この3つの〝動機づけ〟を統合する考え方が

心理学者アブラハム・マズローの「欲求5段階説」とよばれる「階層性理論」です。

人間の欲求は低次のものから高次のものへと至る階層性があると言われています。

(階層性を表すピラミッド図で、欲求は下の階層から上の階層へと移っていきます。)

〝低次〟とは決して〝次元やレベルが低い〟ということではなく、

生きていくために必要な、つまり、最も〝基本的な〟という意味です。

その〝低次〟な欲求が満たされると、人間関係的な欲求や自己実現などの欲求が出てきます。

さらに、知的好奇心や熟達への欲求などへと発展していきます。

 

『はてしない物語』の中で、

「愛することができるようになりたい」と語るバスチアンに、

アイゥオーラおばさんは「とうとう最後の望みを見つけたのね」と語りかけます。

「愛すること、それがあなたの真の意志なのよ」と。

〝愛する〟とは、目の前のすべての現実を無条件に受け入れ、

その強い意志で〝自分の思い通りにしたい〟という心を打ち破る、という意味でしょう。

 

〝思い通りにする〟のではなく、〝思い通りの自分になる〟

これは、障がいと向き合いながら就労を目指すみなさんに共通する大目標であるはず。

いろいろな欲求を努力で満たしていきながら、高次の欲求へと辿り着いてください。

アクセスジョブ名古屋駅前スタッフ一同、最後までサポートしますから。

 

※上の図解は、昨年6月にアクセスジョブ名古屋駅前で開催した

集団勉強会「仕事とは何か」で使用したスライドの一部です。

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