事業所ブログ

令和2年度のロクイチ報告から ⑴

アクセスジョブ 名古屋駅前校

こんにちは。アクセスジョブ名古屋駅前です。

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

「ロクイチ報告」とは、障がい者雇用義務のある企業に義務づけられた、

毎年6月1日時点での障がい者の雇用状況をハローワークに提出する報告書です。

「ロクイチ報告」の結果、障がいのある人を雇用しなければならない基準、

いわゆる〝法定雇用率〟を達成できなかった企業は〝指導対象〟となり、

雇い入れを実現させるための「障害者雇入れ計画」を提出しなければなりません。

 

障害者雇用促進法に則って実施されている「ロクイチ報告」は、

〝企業の人事担当者の頭を悩ませている事案のひとつ〟とも言われていますが、

就労を目指す障がい者のみなさんにとっては、

就職への〝見通し〟が明るいのか暗いのかを判断する材料になるはずです。

 

というわけで、今年1月15日に発表された

令和2年度の「ロクイチ報告」愛知県版の内容の一部を紹介します。

ちなみに「ロクイチ報告」は、全国版として厚生労働省職業安定局が、

各都道府県版としてそれぞれの労働局がとりまとめて同日発表されます。

 

愛知県内の民間企業の労働者数は170万2220人。

その内、障がい者は3万5403人で、実雇用率は2.08%。

法定雇用率(当時は2.2%)には達していないものの、

雇用者数・実雇用率とも過去最高を更新しています。

また、労働者数の対前年比0.8%(1万3321人)増に対して、

障がい者数の対前年比は3.6%(1246人)増。

障がい別の雇用者数は

  身体障がい者:22450人  対前年比 0.8%増で+182人

  知的障がい者: 7648人  対前年比 4.6%増で+340人

  精神障がい者: 5305人  対前年比15.8%増で+724人

下は、ロクイチ報告による「民間企業の障害者雇用状況」を表したグラフで、

左が厚生労働省版、右が愛知労働局版になっています。

このグラフからも読み取れる通り、2006(平成18)年以降、

知的障がい者と精神障がい者、特に精神障がい者の雇用者数・雇用率が

大幅に伸びています。

これは、障がい者の方々のスキルが高くなってきたことに加え、

合理的配慮に対する理解や障がいに適した業務の創出など、

企業側の雇い入れ努力が相乗効果となって表れているのかもしれません。

もちろん、行政の指導によるところも大きいでしょう。

 

これまで何度もアクセスジョブ名古屋駅前のブログで、

障がい者雇用について触れてきている通り、

コロナ禍にあっても

多くの企業が「障がい者の方の雇用を維持する」姿勢を見せてくれています。

就労を目指す障がい者の方には、企業の姿勢に報いるためにも

全力で(無理をしすぎない程度に)就労準備に取り組んでいただきたいと思います。

それがまさに〝Win – Win〟の関係になるのではないでしょうか。

 

アクセスジョブ名古屋駅前では、この「ロクイチ報告」の内容を

「障がい者雇用について」をはじめとするプログラムや勉強会などで紹介し、

就労に向けての動機づけをしたり、就職への不安材料を払しょくしたりしています。

就労準備に向けて〝スキル〟や〝マナー〟を習得するだけなら、

もしかしたら〝ひとりで〟できるかもしれません。

しかし、スキルやマナーが求められる水準に達しているかどうかを含め、

障がい者雇用に関する情報を精査し、正しく理解して就労準備に生かすには、

〝ひとりで〟は独り善がりになりがちでリスクを伴います。

リスクを回避し、不安を払しょくし、効率よく就労準備に取り組みたい方は、

ぜひアクセスジョブ名古屋駅前にお越しください。

きっと力になれると思います。

この記事を書いた事業所

就労移行支援事業所 アクセスジョブ名古屋駅前校

〒453-0016
愛知県名古屋市中村区竹橋町5-10 オイセタウンビル2階

就労移行支援事業所 アクセスジョブ名古屋駅前校
Tel
052-526-5779
Mail
accessjob@kurazemi.co.jp
利用時間
9:30~15:30
定休日
土曜日(不定休)・日曜日